携帯電話・カード・公共料金の解約
解約の時期
携帯電話・クレジットカード・公共料金の解約に、期限の決まりはありません。ただし、解約した日までの料金は請求されるため、葬儀などが落ち着いたら早めに各社に連絡しましょう。
携帯電話の解約
遺族は、亡くなった方の携帯電話の契約について、解約するか、家族が引き継ぐ(承継する)かを選べます。NTTドコモの場合、解約はドコモショップなどで手続きし、事務手数料はかかりません。
NTTドコモの解約で必要なものは、死亡の事実が確認できるもの(葬儀の案内状・死亡診断書など)・使っていたSIMカード・店舗へ行く人の本人確認書類です。解約した日までの料金は、翌月に請求されます。
スマートフォンの代金を分割で払っていた場合は、解約した後も残りの分割払いが続きます。残りの額を一括で払うこともできます。
クレジットカードの解約
遺族は、亡くなった方のクレジットカードの会社に連絡して、カードを退会(解約)します。JCBは、①カードの退会、②そのカードで払っていた携帯電話・公共料金などの支払い方法の変更、③利用残高の支払い、の順に手続きするよう案内しています。
カードの未払いの残高は、亡くなった方の負債として相続の対象になり、相続人が支払います。ただし、相続放棄をした人は、残高を支払う義務を承継しません。
カード会社から、戸籍謄本・住民票の除票・死亡診断書などの写しの提出を求められることがあります。
電気・ガス・水道の名義の変更
亡くなった方の名義の電気・ガス・水道は、その家に住み続ける家族の名義に変えるか、住む人がいなければ解約します。手続きは、それぞれの電力会社・ガス会社・市区町村の水道の窓口で行います。
沖縄電力の場合、3親等以内の家族への名義の変更は、沖縄電力のWebサイトから申し込めます。名義の変更は、原則として申し込んだ翌営業日に適用され、新しい名義人が、それまでの契約の権利と義務(未払いの料金を含みます)を承継します。